シーシャって未成年でも吸えるの?年齢制限と法的ルールを徹底解説!
こんにちは、新宿西口駅徒歩1分、新宿駅西口からすぐのシーシャラウンジ「Marble Shisha Lounge」です。
近年、若年層を中心にシーシャの人気が高まっています。SNSや動画でもよく見かけるようになり、「なんかオシャレ」「香りが良さそう」と気になっている未成年の方も多いかもしれません。
ですが、シーシャは未成年でも吸えるのか?法的にはどうなっているのか?
この記事では、未成年者のシーシャ利用に関する法律・条例・店舗対応の実情を徹底的に解説します。
結論:シーシャは未成年(20歳未満)は利用できません
まずはっきり申し上げると、日本の法律では20歳未満の方によるシーシャの喫煙は禁止されています。これは「タバコ類」として扱われているためです。
ニコチンの有無に関係なく、シーシャは水タバコ=喫煙行為とされ、未成年者の喫煙は禁止されています。
なぜシーシャもタバコと同じ扱いになるの?
シーシャは香りのついた煙を吸う嗜好品で、法律上は「喫煙器具を使用する喫煙行為」に該当します。
タバコと同様に扱われる理由
- 煙を吸引する行為がある
- 加熱源に炭を使用し、有害物質が発生する可能性がある
- ニコチンを含むフレーバーがある(ノンニコチンも形状は同じ)
したがって、未成年にとってのシーシャ利用はタバコの喫煙と同じように制限される対象です。
ノンニコチンシーシャならOK?
「じゃあノンニコチンのシーシャならいいのでは?」と考える方もいるかもしれませんが、これも法律上NGです。
理由:
- 煙の吸引行為が発生するため「喫煙」と見なされる
- 外観・器具・利用方法がタバコと類似している
- 未成年への販売・提供・施設利用が違法とされている
つまり、成分に関係なく「吸う」という行為自体がNGとされています。
店舗の年齢確認はどうなってる?
多くのシーシャバーでは、入店時に年齢確認を徹底しています。
Marble Shisha Loungeでも、全てのお客様に身分証のご提示をお願いしており、未成年と確認できた場合は同席・入店ともにお断りしております。
年齢確認に必要な書類:
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポートなど
「未成年だけど吸わないからOKでしょ?」という主張も法的には通用しません。
未成年者がシーシャを吸った場合のリスク
万が一、未成年者がシーシャを吸引した場合、以下のリスクが発生します:
1. 健康への影響
成長途中の身体に対して、煙や香料は呼吸器系・脳神経系に悪影響を及ぼす可能性があります。
2. 法的トラブル
- 本人が法に抵触
- 提供者(店舗側)も罰則対象
- SNSでの違法行為の拡散 → 問題視・炎上リスク
3. 周囲への誤解や信用失墜
年齢を偽って利用した場合、信用問題やトラブルの原因にもなり得ます。
なぜ20歳未満の利用が禁止されているのか
未成年者は心身ともに発育段階にあります。以下のような理由から、国や自治体では喫煙行為を厳しく制限しています。
- 依存性物質(ニコチン等)への耐性が弱い
- 判断力が未成熟な状態で習慣化しやすい
- 将来的な健康被害の予防
これは、将来を担う若者の健康を守るための大切な制度です。
Marble Shisha Loungeの対応方針
当店では以下のようなルールを徹底しております:
- 20歳未満のお客様の入店・同席はお断り
- 身分証提示による年齢確認を必須
- 違法行為への毅然とした対応
健全な営業と、すべてのお客様の安心・安全のために、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
まとめ|シーシャは20歳から。正しく、大人の嗜みを
シーシャはリラックスやコミュニケーションのための素晴らしいツールです。しかし、それはルールを守った上での大人の楽しみです。
20歳未満の方の利用は法律で禁止されており、健康・社会的信用・法的責任など、様々なリスクが伴います。
今はまだ吸えなくても、その日を楽しみに、正しく・安全に大人の階段を登っていきましょう。